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2017 SPRING

特集

韓国の婚姻ー伝統婚礼の変遷
結婚 婚需から新婚旅行まで

どこまで慣例に従って、どこから個性を発揮すれば良いのか。最近の結婚を控えた新郎新婦は、 まずその適切な線を決めなければならない。それは結婚費用にも関わる深刻な問題だ。

最近は平凡なウエディングホールで の結婚式よりも、親しい人だけを招 待して野外で個性的に行う小規模の 結婚式が好まれる。

私が結婚した1990年代後半には、結婚する前に親元を離 れて独立することはほとんどなかった。学校や会社が 自宅から遠いなど、やむを得ない理由がない限り、親 も子も結婚してこそ独立できると考えていた。そのため、親の 束縛から逃れたくて結婚を望む人も珍しくなかった。

時代は変わっても、完璧な化粧と素敵なウエディングドレスで、人生で一番意味 深く最高の瞬間を華やかに彩りたいという新婦の心に変わりはない。

We ar しかし、今や状況は変わった。まず、私の周りを見ても、親 元を離れて一人暮らしをしている独身の社会人が多い。経済的 な自立が独立の前提条件であるため、一人暮らしを始める年齢 も人それぞれだ。このような変化が、今の若い世代に「結婚は必 須でなく選択だ」と思わせる要因になっている。結婚適齢期とい う概念も、ほとんどなくなった。

 結婚したくてもできない、あるいは結婚を避けるケースも少 なくない。最も大きな原因は、結婚費用だ。親から援助しても らうか、一生懸命貯めた預金の多い人でない限り、ほとんどの 若者にとって非常に高額になるからだ。2015年の統計庁の資料 によると、結婚費用は新居の費用を含めて平均2億5000万ウォ ン程度だという。

婚需という難題

時代は変わっても、完璧な化粧と素敵なウエディングドレスで、人生で一番意味 深く最高の瞬間を華やかに彩りたいという新婦の心に変わりはない。

一組の男女が、恋愛の末に結婚を決意する。ロマンチックな のは、ここまでだ。両家の両親が顔を合わせ、結婚式の日取り が決まると、今度は式の準備という現実が押し寄せてくる。結婚式場やウエディングドレスなど、情報を集めて選択すべきこ とが、二人の前に山積みになる。

 結婚式の準備と同じくらい気になるのが、両家の間で取り交 わされる婚需だ。婚需とは、簡単に言えば結婚に必要な品物で、 礼物(新郎新婦が交換する指輪や時計など)と礼緞(新郎側への贈 り物)なども含まれる。新婦側から新郎側に贈る礼緞には、新郎 の両親のための布団、銀の食器、洋服、ハンドバッグ、礼緞費 (新婦側が用意する現金)などがある。品数や値段は、家の状況 に応じて決められる。新郎の両親は、礼物と「大切な娘さんを嫁 にいただく」感謝の気持ちを込めた婚書紙(手紙)を函という木箱 に入れて、新婦の家に贈る。結婚式の数日前、新郎の友人が函 を担いで新婦の家に向かう。新婦の家では様々なご馳走を用意 して、彼らを迎える。

 函には、指輪や時計などの礼物、ハンドバッグ、洋服、化粧 品、靴、財布などが入れられる。これらの品目も、それぞれの 家の習慣や状況によって決められる。上流階級の結婚の場合、 函に毛皮や革の服、高価なアクセサリーなどを入れて、家の経 済力を誇示することもある。このように、両家の間で金品が取 り交わされるため、期待と現実のギャップによって対立が生ま れ、周りの親戚が焚きつけて、感情的な喧嘩になることもある。 礼儀と尊敬に基づいた格式ある風習が不和の種になり、時には 婚約破棄という最悪の状況にも発展する。そのため最近は、そうした問題を防ぐために礼緞と礼物を省略することもある。

 結婚を控えたカップルにとって、最大の悩みは新居だ。以前 は、新郎側が新居を準備し、新生活に必要なものは新婦が準備 すると考えられていた。今でもそのような認識は残っているが、 新居にかかる費用があまりにも高くなったため、最近では男性 と女性が出し合うケースも増えている。

両家の間で金品が取り交わされるため、期待と現実のギャップによって対立が生まれ、周りの親戚 が焚きつけて、感情的な喧嘩になることもある。礼儀と尊敬に基づいた格式ある風習が不和の種に なり、時には婚約破棄という最悪の状況にも発展する。そのため最近は、そうした問題を防ぐため に礼緞(イエダン:新郎側への贈り物)と礼物(新郎新婦が交換する指輪や時計など)を省略すること もある。

宝石にもトレンド

私が結婚した当時、礼物と礼緞を決めるのは、両家の両親だ った。両親が選んだブランドの時計と指輪をただ受け取るしかな く、両親は普通、嫁にも婿にも同じブランドを選んだ。しかし、 最近の新郎新婦は、両親が選んだものを黙って受け取ろうとしな い。もちろん個人差はあるが、黙って言うことを聞くことはあま りない。「自分のものは自分で選ぶ」という考えを隠さず、自分の 好みを積極的に表現する。そうした流れを踏まえて、両親が新郎 新婦に一定の金額を渡し、二人に選ばせることもある。

新郎の友人が新婦の家に函を売ったり、その函に高価なアクセサリーを入れて 贈った風習は、少なくとも今の平凡な中流家庭の婚礼においては見られない。

以前は一般的に、新婦が3・5・7点セットと呼ばれる礼物セ ットを受け取っていた。つまり、ダイヤモンドの指輪、イヤリ ング、ネックレスを基本に、金、サファイア、ルビーなどを加 えてセットの数を増やしていくのだ。しかし、サファイアやル ビーなど色のある宝石は老けて見えるからと、最近の新婦は日 常生活で使いやすいダイヤモンドや真珠を好む。同じ費用なら、 他の宝石は省略して、指輪のダイヤモンドを大きくする傾向も ある。しかし、石が目立つ誇示用のセッティングという流行は、 昔の話だ。高すぎる礼物を交換して、家のタンスや銀行の貸金 庫に保管しておくよりも、普段から気軽に使えるものを選ぶ実 用主義が主流になっている。例えば、カルティエのペアリング の交換だけで済ませることもある。真珠は以前、涙に似ているからと、礼物では避けられていた。だが、最近は日常生活でお しゃれに身につけられる宝石が好まれるため、徐々に人気が高 まっている。宝石業界の統計によると、結婚の礼物に使う費用 は平均で500万ウォン程度。ティファニーなど世界有数のブラン ドは、韓国での売り上げにおいて、結婚・婚約指輪の占める割合 が非常に高い。今日も、結婚・婚約指輪の専門店が立ち並ぶソウ ル鍾路5街の宝石通りは、ティファニースタイルの指輪を求め るカップル客で賑わうだろう。

 時計選びも、男女で同じブランドやデザインにこだわらない。 値段が違ってもいいと考える人も増えている。目を引く変化と いえば、指輪やネックレスに比べて時計を軽視してきた女性が、 時計を非常に重要な礼物と考えるようになった点だ。かつて男 性側に贈る礼物として絶対的な人気を誇ったのは、ロレックス だ。今でも人気はあるが、以前に比べて陰りが見えている。そ れだけ時計に関する情報が増え、ブランドも多様になったから だ。韓国での高級腕時計の売り上げが、世界的に上位を占めて いるのは、礼物の需要が非常に大きいからだ。

新郎の友人が新婦の家に函を売ったり、その函に高価なアクセサリーを入れて 贈った風習は、少なくとも今の平凡な中流家庭の婚礼においては見られない。

結婚式とウエディングドレス

韓国の結婚式は、一般的に西洋式だ。それに固有の伝統であ る幣帛が、結婚式のプログラムの一つとして設けられている。 幣帛は、西洋式の結婚式を終えた新婦が、伝統的な衣装に着替 えて新郎の両親にあいさつする儀式だ。昔は婚礼が終わった後、 新婦の家を出て新郎の家で行われたが、最近は結婚式場で式が 終わった後、すぐに行われる。伝統的な衣装に着替えた新婦が、 新郎側の両親にお辞儀をしてお酒を贈る。続いて、新郎の両親 が、多産の象徴であるナツメとクリを新婦に渡す。

 結婚式場で新婦と同様に注目を浴びるのは、ウエディングド レスだ。以前は華やかなトレーンを強調したものが人気を博し たが、最近は周りを圧倒するようなデザインよりも、自分なら ではの個性を表すデザインが選ばれる傾向にある。ウエディン グドレスショップのデザイナーのアドバイスも参考にするが、 SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)から資料を探 してくるなど、自分なりの考えを持って相談する新婦が増えて いる。そのため、特定の時期に流行するスタイルがほとんどな いのが、むしろ最近のトレンドだ。ファッションとウエディン グドレスの境界がどんどん曖昧になっている点も、注目に値する。式の後も活用できるドレスへのニーズが高まっているのだ。 ソウルの清潭洞で27年間ウエディングドレスショップを経営し てきたイ・ミョンスンさんは「少し前から、レンタルではなくオ ーダーメイドの販売に切り替えました。ウエディングドレスを 一生に一度しか着ない大げさな礼服ではなく、自分を表現する ツールだと考えて、衣服としての価値に重点を置く新婦が増え ているからです」と話してくれた。

 ウエディングドレスの変化は、式を挙げる場所の変化と深く 関わっている。千篇一律なウエディングホールではなく、ペン ション、庭園、住宅などで特別な結婚式を挙げたいという人が 増えている。ウエディングホールで式を挙げる場合も、新郎新 婦が室内の装飾と礼服によって、できるだけ居心地よい空間を 作り、個性的に演出しようとしている。

進化するウエディングプランナー

 ウエディングプランナーは、およそ20年前に韓国に 登場し、今や結婚に欠かせない存在になっている。ウエ ディングホールからウエディングドレス、メイク、撮 影、礼物、新婚旅行先の決定まで、新郎新婦が手間をか けていちいち準備していたが、今ではウエディングプラ ンナーに依頼するケースが増えている。

 ソウルの江南にあるウエディングコンサルティング 会社、マリー・オン・ウエディングのイ・ミジャ取締役 は「だいたい先に結婚した知人や兄弟・姉妹の勧めるコン サルティング会社を訪ねることが多いです。インターネ ットで検索してコンサルティング会社が提携しているウ エディングドレスや礼物などのブランドやメーカーを見 て、その会社のレベルを把握したりします。ほとんどの ウエディングコンサルティング会社は、お客様の悩みや 意見をできるだけ反映し、予算に合わせてサポートしま す。それが、私たちの役割ですから」と話してくれた。 イ取締役は、この業界に入って約10年になるが、最 近この分野でも二極化を実感していると言う。「中間層 がぐっと減りました。非常に豪華な結婚式か、できるだ け省略する地味婚です。例えば指輪の場合、高価な宝石 のついた指輪を何個も注文する少数のカップル以外は、 プラチナや18金のペアリングといった感じで簡素です。 その影響で、ペアリング専門のブランドが立ち上げられ たくらいですから」。

 短い期間ではあるが、カップルやその家族の考えや 好みについて話し合いながら、じっくりと事細かに把握 し、結婚に必要なものを選択していく中で、人間的な面 で相談に乗ることも多い。当事者やその周りのちょっと した意見の違いでひびが入りやすいのが、結婚を控えた 男女の関係だからだ。「新婚旅行に行くカップルからお 礼を言われたり、新婚旅行から帰ってきて小さなプレゼ ントを渡された時に、やりがいを感じます。それとは反 対に、一生懸命結婚式の準備を手伝ったのに、結婚直前 に別れたりすると心が痛みます。今後、ウエディングプ ランナーは単にドレスを選んで礼物のメーカーを紹介す るだけでなく、深い意味で結婚についてアドバイスでき るようになるのではないかと期待しています」

 ウエディング産業に関する学部が設けられた大学も 増えている。社会の中で一つの職業として定着したウエ ディングプランナーは、さらなる進化が予想される。からと、礼物では避けられていた。だが、最近は日常生活でお しゃれに身につけられる宝石が好まれるため、徐々に人気が高 まっている。宝石業界の統計によると、結婚の礼物に使う費用 は平均で500万ウォン程度。ティファニーなど世界有数のブラン ドは、韓国での売り上げにおいて、結婚・婚約指輪の占める割合 が非常に高い。今日も、結婚・婚約指輪の専門店が立ち並ぶソウ ル鍾路5街の宝石通りは、ティファニースタイルの指輪を求め るカップル客で賑わうだろう。

 時計選びも、男女で同じブランドやデザインにこだわらない。 値段が違ってもいいと考える人も増えている。目を引く変化と いえば、指輪やネックレスに比べて時計を軽視してきた女性が、 時計を非常に重要な礼物と考えるようになった点だ。かつて男 性側に贈る礼物として絶対的な人気を誇ったのは、ロレックス だ。今でも人気はあるが、以前に比べて陰りが見えている。そ れだけ時計に関する情報が増え、ブランドも多様になったから だ。韓国での高級腕時計の売り上げが、世界的に上位を占めて いるのは、礼物の需要が非常に大きいからだ。

結婚式とウエディングドレス

 韓国の結婚式は、一般的に西洋式だ。それに固有の伝統であ る幣帛が、結婚式のプログラムの一つとして設けられている。 幣帛は、西洋式の結婚式を終えた新婦が、伝統的な衣装に着替 えて新郎の両親にあいさつする儀式だ。昔は婚礼が終わった後、 新婦の家を出て新郎の家で行われたが、最近は結婚式場で式が 終わった後、すぐに行われる。伝統的な衣装に着替えた新婦が、 新郎側の両親にお辞儀をしてお酒を贈る。続いて、新郎の両親 が、多産の象徴であるナツメとクリを新婦に渡す。

 結婚式場で新婦と同様に注目を浴びるのは、ウエディングド レスだ。以前は華やかなトレーンを強調したものが人気を博し たが、最近は周りを圧倒するようなデザインよりも、自分なら ではの個性を表すデザインが選ばれる傾向にある。ウエディン グドレスショップのデザイナーのアドバイスも参考にするが、 SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)から資料を探 してくるなど、自分なりの考えを持って相談する新婦が増えて いる。そのため、特定の時期に流行するスタイルがほとんどな いのが、むしろ最近のトレンドだ。ファッションとウエディン グドレスの境界がどんどん曖昧になっている点も、注目に値する。式の後も活用できるドレスへのニーズが高まっているのだ。 ソウルの清潭洞で27年間ウエディングドレスショップを経営し てきたイ・ミョンスンさんは「少し前から、レンタルではなくオ ーダーメイドの販売に切り替えました。ウエディングドレスを 一生に一度しか着ない大げさな礼服ではなく、自分を表現する ツールだと考えて、衣服としての価値に重点を置く新婦が増え ているからです」と話してくれた。

 ウエディングドレスの変化は、式を挙げる場所の変化と深く 関わっている。千篇一律なウエディングホールではなく、ペン ション、庭園、住宅などで特別な結婚式を挙げたいという人が 増えている。ウエディングホールで式を挙げる場合も、新郎新 婦が室内の装飾と礼服によって、できるだけ居心地よい空間を 作り、個性的に演出しようとしている。

新郎新婦の入場の前に、両家の母親が並んで入場することが、最近の西洋式の結婚式で慣例となって いる。

西洋式の結婚式のプログラムの一つのように行われる幣帛(ペべク)。西洋式の礼服から伝統的な衣装 に着替えた新郎と新婦が、新郎の両親にあいさつする儀式。新郎の両親は、多産の象徴であるクリと ナツメを新婦のチマ(スカート)にたくさん載せる。

式はささやかに、旅行は豪華に

 かつて結婚式は、親の立場から見ると、子供が成長して家庭 を築くことになったと親戚の前で公表する崇高な場だった。一 方では、家柄を誇示する行事でもあった。そのため、上流階級 ほど、そして財力があるほど、華やかで豪華な結婚式を好んだ。 しかし、彼らの子供が親になり、考え方も変わってきた。さら に、結婚式の主体が親ではなく自分であり、形式よりも中身が、 実利よりも個性が重要だと考える子供の世代が、積極的に変化 を促している。そのため、多くの人が祝儀袋を受付に渡してあ いさつし、式も見ずに慌しく席を立った過去とは違い、心から 喜びを分かち合いたい少数の人が見守る中、新たな門出を記念 する小規模の結婚式が増えている。

 また、シンプルに結婚式を挙げ、新婚旅行に多くの費用と時 間を充てる傾向も見られる。『ザ・ウエディング・マガジン』のイ ム・ミスク編集長は「笑い話ですが、数年後にはモルジブが地球 上からなくなるというキャッチコピーの影響で、この前までモ ルジブが最も注目される新婚旅行先でした。最近はハワイが人 気です。ノービザ入国が始まり、需要が格段に伸びました。韓 国の人は、新婚旅行だけは高級で施設の整ったリゾートホテル でゆっくり過ごしたいと強く思っています。プールヴィラのラ グジュアリーリゾートを非常に好みます」と言う。また、最近は ウエディングプランナーが組んだ旅行コースの代わりに、自分 たちで日程を組んで自由に過ごすことも多い。

イ・ユンジョン李允丁、ノブレス編集長
安洪范、金大賢 写真

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